日曜日でも受診した方がいい?
緊急性がある場合
緊急性が高い症状の場合は、すぐに療機関を受診しましょう。
(例)
- 急な胸の痛みや圧迫感
- 激しい頭痛や意識の混乱
- 重度の腹痛
- 大量の出血
- 呼吸困難やアナフィラキシーショック
病院にいくか、救急車を呼ぶかお悩みの方へ
「すぐに病院に行った方がよいか」や「救急車を呼ぶべきか」悩んだりためらわれた時は、まず電話相談をお試しください。
小児の場合「こども医療でんわ相談(小児)」の電話番号は「#8000」 ダイヤル回線・IP電話は06-6765-3650
救急相談センター (一般・小児)の電話番号は「#7119」ダイヤル回線・IP電話の場合は「06-6582-7119」
救急車を呼ぶ場合はまず119番に電話をし、「救急です」と伝えた後に住所をお伝えください。
かかりつけ以外に行って大丈夫?
休日診療所や救急外来の利用
多くの地域には、休日や夜間に対応する「休日診療所」や「救急外来」が設置されています。
市区町村のホームページでは「休日・夜間の診療機関」を掲載している場合が多いので確認しておきましょう。
後日かかりつけ医と相談しましょう
日曜日の受診は通常より料金がかかる?
休日・診療時間外の追加料
休日や夜間に医療機関を受診すると、通常の診療料金に加えて「時間外加算」や「休日加算」といった追加料金が発生することがあります。
・休日加算
日曜日や祝日、年末年始などの休日に受診した場合に適用されます。こちらも数百円から数千円程度の追加料金がかかることが一般的です。
・時間外加算
夜間(午後10時~午前6時)や早朝(午前6時~午前8時)に受診した場合に適用されます。この加算料金は医療機関によって異なりますが、おおよそ数百円から数千円程度が追加されます。
処方薬の調剤料
処方薬の価格は全国で統一されており、夜間や休日で変わることはありませんが、調剤に追加の料金が発生することがあります。
調剤基本料の加算
休日や夜間にも薬を処方される場合、薬局での調剤基本料に「時間外加算」や「休日加算」が適用されることがあります。
診断書はもらえる?
診断書の取得は可能
発行までの時間
診断書の発行費用
感染症の場合
持ち物は?
健康保険証
お薬手帳
診察券(かかりつけ医の場合)
現金
アレルギー、既往歴
近隣に日曜に処方してもらえる薬局がある?
医療機関での紹介
インターネットでの検索
インターネットを利用して「休日営業 薬局+地域名」や「日曜営業 薬局+地域名」と検索することによって、付近の営業している薬局を見つけることができます。以下のようなウェブサイトやサービスを利用すると便利です。
- Google マップ:営業時間や連絡先も確認できます。
- 調剤薬局の公式サイト:地域ごとの休日診療対応薬局の一覧を掲載していることが多いです。
- 厚生労働省の薬局検索サービス:全国の薬局情報が掲載されています。
注意点
営業時間
休日営業の薬局でも、通常の営業時間とは異なる場合があります。事前に営業時間を確認してから訪れるとスムーズです。
必要書類の持参
薬を処方される際には、処方箋に加え健康保険証やお薬手帳を持参することが必要です。これらの書類を忘れずに持参しましょう。
調剤基本料
休日や夜間の場合、通常の調剤基本料に加えて「時間外加算」や「休日加算」が発生することがあります。この追加料金についても事前に確認すると良いでしょう。